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ジャーナル
Journal

プロの仕事とは
お客様に期待以上の満足感を得ていただくこと。

小林 光
サービスサポート部 技術営業グループグループリーダー
2022.09.20
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お客様をより深く知ること。
すべてのプロジェクトはそこから始まります。

CCAが提供している配信サービス、イベントサービスは、各種会議サービスのツールを活用し、全てお客様のご要望に合わせてシステムや機材を組み合わせるオーダーメイドなサービスです。方針発表会や株主総会、社長様が登壇される講演会など、重要な場面でご利用いただいていることが多いです。私は、その重要な会議やイベントを滞りなくおこなえるように、必要なシステムや機材のご提案と構築、当日の進行を現場でサポートする役割を担っています。仕事は、お客様から十分お話をお伺いし、「双方向で会話できる方が良いのか?」「リアルとオンラインを交えたハイブリット型はどうか?」など、最適なシステムを考えることから始まります。私は仕事の中でも、このヒアリングを何よりも大切にしています。コミュニケーションを通して、会議やイベントに対する想い、社風、ポリシー、資料作成で気をつけられている点といった細部までを把握していきます。ご要望に沿ったご提案をおこなうためには、お客様をより深く知ることが欠かせないからです。プロとしてお客様の重要な会議やイベントを担当させていただくわけですから、お客様のこと、またその周辺の事情をお伺いすることは最も大切なことだと思います。

想定されるリスクをお客様と共有。
当日は複数パターンを用意し、万が一に備え臨みます。

お客様とのコミュニケーションが深まると、自ずとイベントや会議のイメージを細部まで共有することができます。想定されるリスクについての対策までイメージできますし、お客様がどんな不安を抱えていらっしゃるかということも把握できます。その不安を、ご提案を通して和らげていくことも私の役割です。例えば、ここ数年はコロナ禍ということもあり、リアルで登壇する予定だった方がオンラインに切り替わるなど、急なシステム変更に不安を感じるお客様も多くいらしゃいます。そのような場合、私はリアル用とオンライン用の2種類のシステムをご提案し、「オンラインに決まった場合は、このような手順で対応していきましょう」と対策をお客様と共有していきます。その上で、機材やネットワークのトラブルに備え、サブの機材を持ち込んだり、バックアップ用の回線を準備するなど万が一に備えます。ただシステムを構築するだけではなく、お客様に安心した気持ちで当日に臨んでいただく。そのようなご提案を心がけています。

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本番一週間前に“つながる”ことを確認。
お客様にご安心いただくこともサポートのひとつです。

これまで担当してきた案件の中には、日本と海外を繋いだイベントもあります。その一つに、もともとは別会社のシステムを利用されていたお客様からのご相談がありました。海外から参加する発表者の接続がうまくいくか心配なので、それを解消しイベントを滞りなく開催してほしいというオーダーでした。お客様が海外の方であっても、私の役割は変わりません。語学が堪能な社内のオペレータと共に、お客様とコミュニケーションをとり、不安要素を解消していきます。この時は、お客様が接続の手順やスライドの操作に不安を感じられていたので、本番の一週間前にテスト接続をおこない、お客様と接続方法や操作の擦り合わせをおこないました。当日は、万が一のトラブルに備え、ネット回線に影響されない電話回線をサブで準備し、万全の体制でイベントに臨みました。この対応には、お客様から高い評価をいただきました。

またお願いしたい。来年もよろしく。
お声がけいただいた時の喜びは、明日への大きな力になります。

イベントを無事に終えられた時、お客様から直接「ありがとう」「お願いしてよかった」と声をかけていただけることが、この仕事のやりがいだと私は思っています。なかには「またお願いしたい」「来年もよろしく」と言っていただけることもあり、CCAがご提供したサービスにご満足いただけたことが本当に嬉しいです。今の目標は、そのようなお声をもっといただけるように、対応力を高めていくことです。会議やイベントの規模が大きくなると、お客様が抱く疑問や不安もさまざまです。私は製品やシステムを全て自社で開発しているという強みを活かし、どのような疑問にもスピーディーにお応えする対応力を高めたいと思っています。コロナ禍を経験し、クラウド型コミュニケーションサービスや配信サービス、イベントサービスの重要性はますます高まっています。同時に、私が担う役割の重要性も高まっていると感じています。責任は重大ですが、これからもプロとして、お客様には期待価値ではなく予想外価値をご提供できるように取り組んでいきます。

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