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  • シンプルな仕組みながらメリットは大! 電話会議を使った「IR説明会」

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ジャーナル
Journal

シンプルな仕組みながらメリットは大!
電話会議を使った「IR説明会」

2022.09.16

電話会議を使ったIR説明会の仕組みはとてもシンプルです。
オンデマンド配信とは異なり、参加者が発言することも可能な電話会議は、主催者側が一方的に説明するのではなく、投資家側がその場で質問することもできるため、会場で開催する場合とほぼ同じ条件で進行できることが大きな特徴です。

このような形でおこなうIR説明会、得られる主なメリットを見てみましょう。


時間もコストも大幅カット!

企業が全国各地の投資家に説明の場を設けたいと考えた場合、従来の手法では複数会場で、しかも同時に開催する必要があり、その分コストや労力が嵩みました。一方電話会議を使ったIR説明会の場合は、電話がかけられる場所であればどこでも開催できるため、全国はもちろん海外の投資家へも発信が可能です。
参加する投資家側も、IR説明会の会場が遠すぎて出席を諦めるといったことがなくなり、距離に関わらず気軽に参加できる環境が支持されています。また開催が集中する日など限られた時間でも、一か所にいながら多くのIR説明会に参加できるのも大きなメリットとなります。

電話会議でも双方向のコミュニケーションを実現!

電話会議は、専用オペレーターを通して質疑応答ができるので、投資家は不明点についてリアルタイムで回答を得ることができ、会場型と同様の利点を享受できます。また主催者は投資家の目を気にせず、資料などを自由に参照しながら説明がおこなえるため、より円滑な情報発信が可能です。

参加のハードルがぐっと下がる!

電話会議が他の会議サービスと比べて有利なのは、電話(固定電話・携帯電話・スマートフォン)さえあれば参加できる手軽さと利用可能地域の広さです。
PC、タブレット端末がなくても参加可能で操作方法も簡単なので、幅広い年齢層の方にご利用いただけます。

大事なのは「正しく伝わる」こと

社内会議や取引先との商談とは異なり、IR説明会は企業の方針を正しく伝える必要があるため、音切れや接続不良は最も避けたい事象です。
電話会議は電話回線を使用しているため、音切れや接続不良などが起きにくいのが特徴です。またCCAの場合、WEBブラウザや専用アプリから参加すると一般の電話回線の2倍の帯域を確保できるためクリアな音声での通話が可能です。固定電話や携帯電話だけでなく、PCやスマートフォン、タブレットからも簡単に参加でき、かつ確かな音質を確保できることで投資家の信頼獲得にもつながるでしょう。

公平な情報開示で企業イメージをアップ

電話会議と併せてライブ配信をおこなえば、資料や音声の共有に加えリアルタイムでの質疑応答ができますし、オンデマンド配信を利用すればリプレイも可能です。投資家は自分の都合に合わせてIR説明会に参加できたり、万が一聞き逃しても何度も聞き返すことができるので安心です。企業にとっては潜在的投資家層を拡大する効果も期待できますし、個人投資家への情報開示手段としても有効なので、個人投資家へのアピールとしても効果が期待できるでしょう。

IR支援事業者によるサポートが成功のカギ

IR説明会の実施を前提に電話会議サービスを選定する場合、円滑な遂行のためにぜひチェックしておきたいのが、サポート体制です。

電話会議を用いたIR説明会はさまざまなメリットがありますが、開催さえすれば必ずしも成功するわけではありません。投資家の満足を得る説明会にするには、必要な人員の的確な配置が欠かせません。事業内容などを報告するプレゼンター、説明会全体を進行するための司会者、質問者や参加者の状況に目を配り対応をサポートするための担当者などを準備し、各々が自らの役割を果たすことが求められます。
といっても、滞りなく進行するためのノウハウを最初からもっている企業は多くありません。そこで活用したいのが、IRと電話会議に精通した事業者からのアドバイスや現地への人員の派遣といったサポートです。

会議ツールの品質だけでなく、どのようなサポートが自社に必要かを洗い出し、IR支援事業者を頼ってみるとこれまでと違った結果につながるかもしれません。

※CCAは世界11拠点にあるグループ企業と連携しているため、海外投資家への対応も容易におこなえます。さらに2022年5月2日、IR支援会社イー・アソシエイツ社を買収したことで、イベントの運用とイベントを開催するためのインフラ、専門的なコンサルティングなど包括的にIR活動を支援できるようになりました。

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